髪は毛周期に沿って抜け替わり、正常でも日々抜け毛があります。ただし、一日の本数には個人差や数え方の差があり、一定の数字だけで正常・異常を決めることはできません。
排水口に見える量には条件の違いがある
髪の長さ、洗髪間隔、ブラッシングのタイミングで、集まって見える量は変わります。毎回数えるより、薄くなる範囲や持続する変化、頭皮の症状も合わせて見ることが大切です。 [1] [2]

脱毛の原因に合わせて対応する
毛は周期に沿って生え替わり、脱毛の原因には遺伝、病気、薬、出産、急な減量、牽引などさまざまなものがあります。生活習慣を見直すことは大切ですが、診断を受けずに特定の商品だけで治ると期待しないようにしましょう。治療や経過は原因により異なります。 [1] [2] [3]

今日から見直すポイント
同じ条件の写真や経過のメモを用意し、急な変化や進行があれば相談します。抜けるのが怖くて必要な洗髪をやめたり、確かめるために毛を引っ張ったりしないでください。
- 抜け始めた時期と、範囲・持続期間を整理する
- 病気、出産、減量、服薬などの変化をメモする
- 同じ条件の写真と使用品の情報を相談に持参する

よくある質問
シャンプーを替えてから相談してもよいですか?
急な脱毛、局所的な変化、痛みや赤み、進行する薄毛がある場合は、商品を替え続けて受診を遅らせないでください。日常の洗浄と原因の診療は役割が違います。 [1] [2]
参考画像を見る
写真・動画はイメージや使用場面の参考です。医学的な効果や安全性を証明する資料としては扱っていません。製品の使い方は現行の説明を確認してください。

参照資料
本文の基礎情報を確認するための資料です。研究の対象や条件と、個人への効果・製品の効能を分けて読むために掲載しています。
- 日本皮膚科学会:皮膚科Q&A:脱毛症
- 米国皮膚科学会(AAD):Hair loss: Who gets and causes
- 日本皮膚科学会:皮膚科Q&A:脱毛症の日常生活の注意