Philosophy
人が本来もつ美しさは、足し算ではなく、
引き算の中に宿ると、KIWABIは考えます。
それは、髪や頭皮を「変える」のではなく、本来の力を目覚めさせ、
自然体の美しさを引き出すということ。
私たちは、繊細で本質的なケアを通じて、髪と頭皮の自然な美しさを育みます。髪と頭皮の本来のサイクルに寄り添い、そのリズムと調和することで、毎日のケアを“美の習慣”から“美の文化”へと昇華させていく。
私たちは、そこに「美の本質」があると信じています。
KIWABISM
私たちは、隠すことよりも、整えることを選びます。
即効性よりも、積み重ねが生む確かな変化を信じます。
髪を表面的に整えることよりも、
髪本来の力を育てることを選びます。
目を引く華やかさよりも、
静かに積み重ねた上質さを、
美しいと感じます。
手を加えすぎず、
時間とともに整う、
髪と生き方の美しさを大切にしています。
Approach
美しさは、つくり込むものではなく、
理解し、引き出していくもの。
KIWABIのプロダクトは、髪と頭皮が本来もつ力に寄り添い、
そのはたらきを最大限に引き出す設計思想でつくられています。
髪の美しさの源である頭皮に、本質的に向き合います。
土台が整えば、髪は自ずと応えてくれる―その確かな順序を大切に。
覆い隠すのではなく、地肌と髪の健やかさを呼び覚まし、
自然な艶としなやかさを育てます。
自然の恵みと確かな知見を掛け合わせ、必要なものだけを、精緻なバランスで調合。
香り、質感、使い心地──すべては、日々のケアを「整える時間」へと変えていくために。
KIWABIは、その時間の中に、美が宿ると考えます。
History & Expansion
2012年、東京。
「髪の悩みを解決する」のではなく、
「髪を通して、美のあり方を問い直す」ことから、
KIWABIは始まりました。
頭皮と髪をひとつの生命として捉える “Scalp First” の思想を基点に、
日々のケアを、心を整える文化へと育ててきました。
その価値は日本国内にとどまらず、
アメリカ・ヨーロッパ・アジアへと静かに広がり、
それぞれの土地の水・気候・髪質に寄り添いながら、
“Japanese Minimal Beauty” という美意識を共有しています。
手をかけすぎず、時間とともに整う美しさ。
その普遍的な価値が、文化となって受け継がれていく。
Global Network

