自宅で白髪染めをする時に気をつけたい9つのポイント

自分のタイミングで手軽に行いやすい自宅での白髪染めですが、「美容室にいったように上手くできない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
実は、自宅の白髪染めで失敗しないためには9つの気をつけたいポイントがあるのです。具体的にチェックしてみましょう!


ポイント① 自分に合った白髪染めを選ぶ


白髪染めの種類で仕上がりや白髪染め頻度、与えられるダメージの量は変わる!


白髪染めは、使用する白髪染めの種類によって仕上がりや白髪染めの頻度、髪や頭皮に与えるダメージなどが変わってきます
例えば、色持ちを重視しつつ明るく染めたいという場合は2つの薬剤を混ぜてカラー剤を作る白髪染めヘアカラーを選ぶのが良いでしょうし、頭皮や髪の毛にダメージを与えずマイルドに染めたい場合は髪の毛をコーティングする形で染められる白髪染めトリートメントヘアマニキュアなどが向いています。白髪染めトリートメントやヘアマニキュアはすでにヘアカラーで染めているという人でも染めることができますので、「リタッチ代わりに使用したい」という人や「普段サロンで白髪染めをしているけど繋ぎで染めたい」という人にもおすすめですよ。
白髪染めのタイプや特徴については、白髪染めのタイプは全部で5種類!特徴や選び方で詳しくまとめていますので、参考にして選んでみてください。

市販のものかインターネットで取り寄せるかでもクオリティに違いが!


白髪染めを購入しようと思うと、まずドラッグストアに行くという人も多いかと思います。
でも、市販で取り扱っているのは大手メーカーの作った白髪染めヘアカラーやヘアマニキュアが大半。カラーバリエーションが豊富で安価なものが多いのは嬉しいのですが、髪の毛や頭皮への刺激が強く傷みやすかったり思ったように仕上がらなかったりということもあります。また、トリートメントやシャンプー、ヘナで白髪染めをしたい場合はそもそも店頭に置いていないということも少なくありません。
薬剤にこだわっていたり使用感にこだわっていたりという口コミでも評判の商品はインターネットで販売されているものが多いです。まずはそちらをチェックしてみることをおすすめします。


色の種類で仕上がりの印象が変わる!


黒髪はきちんとしているイメージや清楚なイメージがあって素敵ですが、ブラウン系の色の方が柔らかい印象になって好きだという人もいますよね?
そんなブラウン系の髪の毛は、赤みが強いピンクブラウンやオレンジブラウンでは華やかな雰囲気に、ピュアブラウンやナチュラルブラウンでは優しくナチュラルな雰囲気に、マットブラウンやアッシュブラウンでは上品さを保ったまま軽やかな雰囲気に仕上がりやすくなります。色決めの参考にしてみてください。

思った色に仕上がらない原因は、色の明るさのチョイスミスかも!


白髪染めでよくある失敗が「思った色にならない」ということ。見本を見て良い色だと思っても、中々その通りの色にはなりませんよね。
そんな見本より明るくなったり暗くなったりするのは、白髪の量と関係しています。 白髪の量が多い場合は若干明るめに、白髪の量が少ない場合は若干暗めに染め上がりやすくなりますので、それを考慮して色味を選ぶのがおすすめです。大体1トーン分調整してあげると思ったような発色になりますよ。
また、カラーリングは傷んでいる髪の毛の方が染まりやすくなっています。傷みのある髪の毛で白髪染めヘアカラーをすると思ったよりも明るくなってしまいやすいので注意しましょう。

ポイント② リタッチをキレイに入れるには、白髪染め選びと塗り方が大事!


白髪染めヘアカラーで染めた場合、一度白髪染めをした部分はどんなにダメージが少ないといわれているものでも、染め方の性質上髪の毛にダメージを与えてしまいます。ダメージが気になる時にはなるべく何度もカラーを入れるのは避け、分け目や生え際などの白髪が気になった部分にだけリタッチを行うようにしたいところです。
リタッチでおすすめなのは、部分的に塗りやすいクリームタイプのもの。泡タイプのものは、全体的に染める場合は均一に染めやすいですが、垂れてしまったりほかの部分についてしまったりしやすいのでリタッチには向きません。クリームタイプのものは、ヘアブラシで塗るものもあれば、ノズルやコームで塗れるようになっているものもありますので、使いやすいものを選びましょう。
リタッチの場合は、色選びもより慎重にしなければなりません。もとの髪よりも暗すぎる色を入れて失敗してしまうと、その部分の髪の毛は今後明るい色が入りづらくなってしまうからです。サロンでも不可能な場合が多いので、髪全体を暗くしなければプリンの状態のままになってしまいます。念のため以前染めた白髪染めのパッケージは保管しておき、リタッチで購入する場合はその色と同じ色味のものを選ぶようにしましょう。
リタッチをする時には、ヘアブラシで髪の根元部分にだけカラー剤をのせていきます。ほかの部分にはつかないように、ブラシで伸ばしすぎないようにしてください。

ポイント③ 汚れやトラブルを防ぐためには染める前の準備も大切。


ヘアカラーやヘアマニキュアなどは特に、「染める場所や地肌がカラー剤で汚れてしまわないか心配」という人もいると思います。
そんな心配を取り除くために、染める前には次のような準備をしておくことをおすすめします。
・部屋が汚れないよう、ヘアカラーマットやビニール、新聞紙を敷く。
・顔や首に染色液がつかないようにコールドクリーム(水をはじくクリーム)を塗っておく。
前開きで脱ぐことができる服を着用し、首回りにタオルを巻いたりヘアカラークロスをつけたりなどして汚れないようにしておく。
・髪の毛が長い場合はヘアクリップでブロッキングしておく。
そのほか、必要に応じて次のようなものを用意しておきましょう。

<準備するもの>
鏡(小):鏡と合わせて見えない場所も染めやすくなります。スタンド式がおすすめ。
時計:放置時間をはかります。
ティッシュ・コットン・綿棒など:染色剤が肌についてしまった時に拭きとります。
シャンプー・コンディショナー:染色剤を洗い流したり、その後ケアに使用したりします。
ヘアクリップ:髪の毛が長い場合、ヘアクリップでブロッキングした方がキレイに染まります。
手袋と輪ゴム:手や爪が汚れるのを防ぎます。手袋の上から輪ゴムを手首につければズレを防止することができます。
白髪染めコーム:髪全体をキレイに染めやすくなります。
ラップ・ヘアキャップ:周りを汚さないようにしたり染める効率をアップさせるために放置時間中に使います。


また、白髪染めヘアカラーの場合は、安全のために染める48時間以上前にパッチテストをする必要があります。

ポイント④ 温めることで、白髪染めの効率アップ!


白髪染めはどのタイプのものも基本的に温かい方が染まりやすくなります。室温25度以上の部屋で染めたり、置いている時間はラップやヘアキャップを付けてあげたりすると時短で染めることができます。
ただし、白髪染めヘアカラーは1剤にアンモニアなどニオイがキツい成分が配合されているため、人によっては気分が悪くなってしまうこともあります。そのため、白髪染めヘアカラーの場合はエアコンを付けて締め切った部屋で染めるよりも、あらかじめ窓を開けておき、換気しながら染めた方が安全ですよ。

ポイント⑤ 放置時間を厳守する白髪染めと長めの方がよい白髪染めがある!


白髪染めは種類や製品によって塗った後の放置時間はバラバラ
トリートメントの場合はこの放置時間は目安で、長めにとることで染まりやすくなったりトリートメント成分が染みこみやすくなったりします。
でも、ヘアカラーの場合は絶対に時間を厳守する必要があります。白髪染めヘアカラーは髪の毛のメラニンを脱色しながら色づけしていくため、長時間置きすぎると髪の毛の傷みに繋がってしまうのです。きちんと説明書を読んで染めはじめからの放置時間を計るようにしてください。

ポイント⑥ 流し方にこだわれば髪の毛が傷みにくくなったり浴室の汚れを防いだりできる!


髪の毛全体を白髪染めする場合もリタッチで白髪染めをする場合も、すすぎ湯に色がつかなくなるくらいしっかりとすすいでからシャンプーやトリートメントをしていくことになります。
リタッチする場合には、特にこの流し方が大事。うまく髪の毛の根元にだけカラー剤を塗れていて「キレイにできた」と思っていても、普通にシャワーで流してしまったらほかの場所にもカラー剤がついてしまうことになります。微々たるものだと思って見逃してしまいがちですが、使う白髪染めによっては薬剤の成分が残ってしまい髪の毛を傷めてしまう可能性があります。洗面器にぬるま湯を張ってお湯を手で汲み、カラー剤をある程度落としてからシャワーをすると良いですよ。
また、すすぎの時に心配なのが「浴室が汚れないか」ということ。何も対策をせずに普通にシャワーで流してしまうと、黒く色素沈着してしまうこともあります。
洗い流す前に浴室の壁や床をシャワーで濡らしておけば、水によってカラー剤がはじかれて汚れを防ぐことができます。また、シャワーで洗い流す時には高いところで洗い流すと思わぬところにすすぎ湯が跳ね返って色素沈着してしまうことがありますので、低い位置で洗い流すことをおすすめします。洗い流した後は、念のためザッと掃除しておきたいですね。

ポイント⑦ トリートメントなどアフターケアにも注意して!


白髪染めの色をキレイに保つためには、髪の毛が傷まないようにするのも大切。髪の毛が傷んでしまうと、そこから色素が剥がれ落ちてしまいます染色直後から十分にヘアケアをしてあげましょう。特に、ヘアカラーの場合は特に髪の毛が傷みやすくなっていますので、1週間くらいはダメージを補修してくれるトリートメントを使い続けて集中的にケアしたいところです。
それだけでなく、普段の生活も大事。濡れ髪のまま寝るのは厳禁。必ずドライヤーなどで乾かしてから寝るようにしましょう。また、髪の毛のタンパク質を傷ませないように38度前後のぬるま湯で洗髪したり、アミノ酸系のシャンプーを使ったりするのもダメージケアにかなり有効な手段です。

ポイント⑧ 次に白髪染めをするタイミングは「退色しきる前」。


赤みの強い色やアッシュ系の色は、色落ちするとナチュラルブラウンに近づいてきます。髪色のトーンも明るくなってしまうため、印象がガラリと変わってしまうこともあります。
染めなおすタイミングは、そんな色落ちが気になりはじめたくらいがベスト。白髪染めトリートメントの場合は2~3日くらいヘアマニキュアの場合は1~2週間くらい白髪染めヘアカラーの場合は1ヶ月くらいが目安です。
完全に色味が抜けてしまった状態で白髪染めすると、せっかく染めてもすぐに色落ちしてしまう可能性が・・・。なるべく早くケアしてあげましょう。

ポイント⑨ サロンに行く場合は、自宅で染めたことを伝えましょう!


自宅で白髪染めをしてその後サロンに行くという場合には、必ず自宅で白髪染めをしたことを伝えましょう。
美容師さんは髪の毛を見れば「何かケアしたな」というのは分かりますが、正確な情報がなければ正しくケアできずに仕上がりが悪くなってしまうこともあります。
「1ヶ月前に白髪染めヘアカラーでナチュラルブラウンにして・・・」など、具体的にいつ・どのように白髪染めをしたのかを話すようにしたいですね。

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