シャンプーバーとは?固形シャンプーの選び方・使い方・環境面の考え方

シャンプーバーは「固形だから石けん」「ボトルがないから必ず環境負荷が小さい」とは限りません。固形の洗浄料には石けん系と合成界面活性剤を使ったタイプなどがあり、洗い上がりも製品ごとに異なります。形ではなく、用途・成分・使用方法・自分の髪と頭皮との相性で選びましょう。

シャンプーバーとは

固形のシャンプーバーを選ぶイメージ

シャンプーバーは、髪や頭皮を洗うための成分を固形にした製品の総称です。手や髪で泡立てて使うもの、バーを髪へ滑らせて使うものなど、推奨方法は商品によって違います。SNS映えや世代別の流行だけを理由にせず、自分のバスタイムで使いやすいかを確認します。

石けん系とそれ以外を分ける

固形シャンプーを泡立てるイメージ

固形だからすべて石けん系とは限りません。石けん系はアルカリ性の製品が多く、髪質や水質によってきしみを感じることがあります。一方、いわゆるシンデットバーなど、合成界面活性剤を使った固形洗浄料もあります。

「シャンプーバー=洗浄力が強すぎる」「固形なら必ず弱酸性リンスが必要」と一律に決めず、製品表示を確認してください。コンディショナーが必要かどうかも、髪の長さ・ダメージ・仕上がりと製品案内で判断します。

基本の使い方

  1. 髪と頭皮を十分に濡らす。
  2. 製品が指定する方法で泡立てる。手で泡立てる製品、髪へ直接使う製品を区別します。
  3. 頭皮を爪でこすらず洗う。
  4. 十分にすすぐ。きしみやべたつきが残る場合は、使用量・すすぎ・製品の相性を見直します。
  5. 必要に応じてコンディショナーを使う。

泡立ちの多さだけで洗浄力や汚れ落ちの良し悪しは判断できません。

保管で気をつけること

使用後に水がたまった状態で置くと、溶けやすくなったり衛生面が気になったりします。水切れのよいトレイや製品メーカーが推奨するケースを使い、使用後は乾きやすい状態にします。木製・樹脂・金属など素材だけで「衛生的/不衛生」と決めず、乾燥しやすさと手入れ方法で選びます。

環境面は包装だけで決めない

シャンプーバーと環境面を考えるイメージ

ボトルを使わない製品は、プラスチック包装を減らせる場合があります。ただし、原料、製造、輸送、使用量、包装、廃棄まで含めた環境影響は製品ごとに異なります。「紙包みだから圧倒的にエコ」「排水しても環境にまったく問題がない」と根拠なく断定しないことが大切です。

環境省も、製品・サービスの環境負荷をライフサイクル全体で考える視点を示しています。包装の量は比較項目の一つとして見ましょう。[参考:環境省・環境白書]

液体シャンプーとの選び分け

固形と液体のどちらが優れているかではなく、濡れた手で扱いやすいか、旅行へ持って行きやすいか、髪の仕上がり、頭皮の反応、保管方法などで比較します。着色用のカラーシャンプーは「シャンプーバーの代わり」とは限らず、白髪への着色という別の目的があります。

KIWABIのカラーシャンプーを検討する場合は、固形シャンプーとの環境比較ではなく、白髪に色を補う用途と使用方法を確認してください。カラーシャンプーの商品情報を見る

まとめ:シャンプーバーは「形」だけで評価せず、洗浄成分、使い方、保管、仕上がり、環境面の根拠を分けて比較しましょう。

← Older Post Newer Post →