適切な洗髪は清潔を保つためのケアですが、正しく洗えば白髪が生えないとはいえません。洗浄と髪色の問題を分け、やさしく洗うことを基本にします。
こする力より、湯と泡を行き渡らせる
予洗いを行い、爪を立てず頭皮を洗い、耳の後ろや襟足まで丁寧にすすぎます。毛先の絡まりを強く引っ張ったり、白髪がある部分を重点的に強く揉んだりする必要はありません。 [1] [2]

洗い方を決める三つの視点
髪や頭皮を洗う頻度は、皮脂、汗、髪質、整髪料の使用などに合わせて考えます。洗うときは頭皮を中心にやさしく、毛先をこすり合わせないようにし、製品の説明に沿ってすすぎます。髪の絡まりにはコンディショニングを使うなど、地肌と毛先の必要なケアは別々に考えられます。 [1] [2]

今日から見直すポイント
製品の適量を守り、髪質や整髪料に合わせて頻度を考えます。症状があるときは、洗浄力の強化や染毛の追加ではなく、原因の確認を優先しましょう。
- 汗や整髪料など、落としたいものを確認する
- 湯温、こする力、すすぎ残しを見直す
- つっぱり・赤み・かゆみが続くときは相談する

よくある質問
白髪や抜け毛があると、洗う回数を減らすべきですか?
一律に減らす・増やすという決まりはありません。必要な清潔を保ちつつ、赤みやかゆみ、進行する薄毛がある場合は原因を確認します。 [1] [2]
参照資料
本文の基礎情報を確認するための資料です。研究の対象や条件と、個人への効果・製品の効能を分けて読むために掲載しています。
- 米国皮膚科学会(AAD):Tips for healthy hair
- 日本皮膚科学会:皮膚科Q&A:脱毛症の日常生活の注意