シャンプーと白髪の関係|洗い方でできること・できないこと

シャンプーでできるのは主に頭皮と髪を洗うこと。白髪へ色を補うことや、新しく生える髪を黒くすることは別の目的です。「白髪ケア」という言葉だけで、洗浄・着色・治療を混同しないようにしましょう。

目的を3つに分ける

目的 選ぶもの 期待すること
頭皮・髪を洗う 通常のシャンプー、スカルプシャンプー 汗・皮脂・整髪料などを洗い流す
白髪に色を補う カラーシャンプーなどの着色用製品 使用を続けながら見た目を整える
脱毛症や皮膚症状を治療する 医療機関で原因を確認 原因に応じた診療

洗い上がりが良いことと、白髪の発生や脱毛症が改善したことは同じではありません。

髪と頭皮を洗う目的を確認するイメージ

洗う回数より頭皮の状態を見る

洗髪頻度は皮脂量、髪質、生活環境で異なります。毎日必ず同じ回数、二度洗いを全員に行う、といった決め方は避けます。

状態 見直すこと
洗った後につっぱる 洗浄力、洗う回数、湯温、こすり方
翌朝にべたつく 整髪料、すすぎ、皮脂量、洗う頻度
かゆみ・赤みが続く 新しく使った製品、症状の期間、医療相談
シャンプー後の頭皮状態を確認するイメージ

フケやかゆみを「洗い足りない」と決めて、回数や力を増やし続けないでください。

毎回の洗い方を整える

  1. 髪と頭皮をぬるま湯で十分に濡らす
  2. 製品の適量を手に取り、泡立てる
  3. 爪を立てず指の腹で頭皮を洗う
  4. 生え際・耳の後ろ・後頭部まで十分にすすぐ
  5. タオルで強くこすらず水分を取って乾かす
シャンプーの使用量とすすぎを確認するイメージ

KIWABIスカルプ マッサージ シャンプーの公式手順は、ぬるま湯で予洗いし、手のひらで軽く泡立ててから指の腹で洗い、十分にすすぐ流れです。これは髪と頭皮を洗うための手順で、白髪へ着色する手順とは分けて考えてください。

かゆみ・赤みが続くとき

新しいシャンプーを使い始めた後に症状が出た場合は、商品名と使用開始日を記録します。傷、強い痛み、治りにくい赤み、急な脱毛などがあるときは、シャンプーだけで解決しようとせず皮膚科へ相談します。

「スカルプ用」という名前だけで、皮膚症状や脱毛症を治療できる製品と考えないことが大切です。

白髪を着色したいとき

カラーシャンプーは、洗浄しながら白髪へ色を補う製品があります。通常のシャンプーとは目的が異なるため、色、使用頻度、手袋や色移りの注意などを商品表示で確認します。日本ヘアカラー工業会も、ヘアカラーリング製品は分類によって色の付き方や特徴が異なると案内しています。[参考:日本ヘアカラー工業会]

KIWABIカラーシャンプーを使う場合は、髪を十分に濡らし、泡を髪全体へ行き渡らせてから十分にすすぎ、乾かします。公式FAQでは長い放置は不要とし、使い始めには泡を2〜3分ほど置く方法も案内しています。カラートリートメントの10〜15分という手順を、カラーシャンプーへそのまま当てはめないでください。

よくある質問

毎日洗うと白髪が増えますか?

洗髪回数だけで白髪が増えると判断することはできません。頭皮の状態に合わせて洗います。

スカルプシャンプーで白髪は予防できますか?

洗浄や頭皮ケアの用途と、白髪予防の効果は分けて考えます。現行の商品表示を確認してください。

参考資料・商品情報

  1. 日本ヘアカラー工業会:ヘアカラーリング製品の分類
  2. 米国皮膚科学会:What causes gray hair?
  3. 日本皮膚科学会:脱毛症Q&A
  4. KIWABI公式:スカルプ マッサージ シャンプー
  5. KIWABI公式:カラーシャンプー

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