頭をポリポリかいてしまう理由は肌トラブルの前兆

ヘアケアを見直すときは、今いちばん気になることを一つ決め、髪と頭皮の状態を分けて確認しましょう。製品の数を増やすことより、使う目的と使用方法が合っていることが大切です。

ふっと気がつくと、無意識に頭をポリポリかいているときはないでしょうか?言われてみれば何気なくかいてしまっている方も多いのではないでしょうか。

「なんだかかゆくて…」

「クセでついかいてしまう…」

「気が付かなかった…」

このように理由は人それぞれありますが、実はこの行動には頭皮のトラブルの前兆であるケースが多くあるのです。

そこで今回は頭をかいてしまう行動についてという点から、頭皮トラブルの原因や対策まで詳しく紹介します。

ポリポリかいてしまう行動の意味

頭をポリポリかいてしまう行動の原因は以下のようなものが考えられています。

乾燥

頭皮が乾燥してしまっていると、水分量が少なくなってしまい、バリア機能が低下してしまいます。そんな状態のままでいると、少しの刺激でもかゆみを感じやすくなってしまうのです。

頭皮には適度な皮脂や水分が必要なのですが、それらが不足してしまうと乾燥によりかゆみが引き起こされてしまうのです。

炎症

頭皮に何かしらの炎症が起きてしまっていると、かゆみが引き起こされてしまい頭をかく行動をしてしまう場合もあります。一言で炎症といっても原因は様々で、それぞれの原因に合わせた対策が必要となってきています。

お手入れ不足

普段のお手入れが不足してしまい、頭皮や毛穴に皮脂や汚れが溜まってしまうと、頭皮環境が悪化してしまいかゆみの原因となってしまう場合があるのです。

毎日シャンプーをしなかったり、泡立ちが不十分でキレイに洗えていなかったりしても同様の症状が現れます。

自分でも気づかないうちに、無意識で頭をかいてしまっているケースもあります。この場合は頭にかゆみが出ているわけではなく、足を組んだり首をならしたりするような癖と同様のものなのです。

この場合無意識で頭をかきすぎてしまう場合もあり、炎症やかゆみの原因にも繋がってしまうため、意識的に頭に触らない意識と対策が必要となるのです。

頭皮トラブルが隠れているかも?

重曹シャンプーがオススメの人

頭をポリポリかいてしまう行動には理由がありますが、中には頭皮トラブルに繋がりそうなものもあります。考えられる頭皮トラブルについてもみていきます。

アレルギー反応

自分の体質に合わない物質に何らかの形で、触れてしまうとアレルギー反応を起こしてしまい、かゆみや炎症を伴ってしまう場合があるのです。シャンプーやスタイリング剤、寝具やヘアカラーなど肌に触れてしまうものが原因となるケースが大半です。

無意識で頭をかいているときには、実は違和感を感じてしまっているかもしれません。アレルギーは気が付かずそのまま放置してしまうと、どんどん症状が悪化してしまう可能性が高いので注意が必要です。

接触性皮膚炎

シャンプーなどのヘアケア用品の成分が肌に合わず、頭皮や肌に触れてしまうと発症してしまう皮膚炎です。アレルギーまではいかなくても、かゆみや炎症も起こしてしまうので気をつけなくてはなりません。

体調が悪いときや免疫が衰えているタイミングでは特に発症しやすくなってしまいます。

脂漏性皮膚炎

頭皮には皮脂をエサにしている常在菌のマラセチア菌が、大量に繁殖してしまい起こってしまうのが脂漏性皮膚炎です。マラセチア菌は誰にでも存在している菌のため、いつ起こってもおかしくないのです。

特に皮脂の分泌が多い方は症状が現れやすい頭皮環境にあるので、注意が必要となります。

参照:かぶれ Q11 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)

違和感を感じたらすぐに対策を!

かゆみや炎症など頭をかいてしまう原因は様々ですが「まぁ、大丈夫かな!」と安易に異変を放置してしまうと、後々さらに悪化してしまい完治するまでに時間がかかってしまいます。

そのようなことにならないためにも「あれ?」っと少しでも頭皮にかゆみや違和感を感じたら、すぐに対策を施してケアしてください。

違和感を感じたときにできる対策を紹介します。

優しい洗浄力のシャンプーでソフトに洗う

シャンプーはそれぞれの種類によって洗浄力が違っています。安価で安定性も高いため、市販のシャンプーに配合されているシャンプーではほとんどが、洗浄力の高い石油系界面活性剤が使用されているのです。

お肌や髪の毛が強く問題なく使用できる方もいらっしゃいますが、お肌が敏感な方や特に頭皮に違和感を感じている方はできるだけ避けるようにしてください。

シャンプーの洗浄力を決めるのは、配合されている界面活性剤です。主な界面活性剤の種類は下記のようになります。

・石油系

・石けん系

・オレフィン系

・アミノ酸系

・ベタイン系

この中でも特に注意が必要なものが石油系界面活性剤となります。市販のほとんどの商品に配合されているほどメジャーな成分なのですが、洗浄力がとても強いので残しておきたいひしまで洗い流してしまうのです。

頭皮や髪の毛を保護する観点からも、一定の皮脂は残すように洗ってくれるマイルドな洗浄成分のアミノ酸系がオススメです。シャンプーの成分表をチェックしてココイル〜、ラウロイル〜の表記があるものを選ぶようにしてみてください。

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スカルプケアシャンプーに必要なのは洗浄力と同じぐらい成分の良さ

【シャンプーの手順】

1.髪の毛を濡らす前に、地肌に軽くブラシがあたるようにあて、生え際から後ろへ向かってブラッシングしていく。頭皮にあたって気持ちがいいくらいの力加減で同じようにして全体的に行う。

2.熱すぎない温度(36〜38℃)にシャワーを設定し、地肌からたっぷりのお湯ですすぐようにしながら、予洗いをしていく。ここでしっかりとすすいでおくと皮脂や汚れが大方落ちるので、時間をかけて念入りにすすいでいく。

3.シャンプーを手のひらに適量出して、地肌からモコモコに泡立てていく。泡立ちが悪かったり、途中で泡が消えてしまう場合は一度シャワーで流してから再度シャンプーしていく。

4.全体的に泡立ったら、軽めにシャンプーしていき一度シャワーで流していく。シャンプーのときは手のひらの力を抜き、指の腹を使って頭皮に爪を立てないようにしながら優しく洗っていく。このときにも頭皮の丸みに指を添わせるようなイメージで動かす。

5.もう一度シャンプーを適量出して、地肌からモコモコになるように泡立てていく。泡が足りないと地肌や髪の毛に摩擦がかかり負担が大きくなってしまったり、汚れがまだ残っている場合があるのでしっかりと泡立てる。

6.頭皮全体を優しくシャンプーしていく。耳後ろや後頭部の根元付近など洗いにくい部分も意識しながら洗っていく。

7.全体的にしっかりと洗えたら、シャワーで流し残しがないようにすすいでいく。泡が残ってしまうと、かゆみや頭皮に刺激となってしまうので念入りにすすぐ。

頭皮にも潤いを与える

頭皮は水分と油分のバランスによってハリやキメを保ち、健やかな頭皮環境を整えています。水分と油分のどちらが足りなくても乾燥や炎症の原因へと繋がってしまうのです。

頭皮に潤いと言ってもピンっとこない方も多いかもしれませんが、頭皮にもお肌と同じように潤いや水分補給が必要なのです。そこでオススメしたいのが、頭皮用の美容液であるスカルプエッセンスになります。

スカルプエッセンスは頭皮に直接塗布していくタイプのアイテムで、潤いを与えて頭皮を整えながら栄養も与えてくれる頭皮ケアに必須のアイテムなのです。

1.お風呂からあがったら、優しくタオルドライをして水分を拭き取っておく。

2.髪の毛を分けとって、地肌に直接スカルプエッセンスを塗布していく。頭皮全体に行き渡るように、少し位置をずらしながら髪の毛を分け塗布していく。

3.指の腹を使って、頭皮に刷り込むように馴染ませていく。強い力でこすってしまうと、摩擦を与えてしまうので優しく行う。

4.全体に行き渡らせていくイメージで軽くマッサージをしていく。

5.その後はいつも通りにドライヤーで乾かしていく。

ドライヤーの熱に注意

ドライヤーは髪の毛を乾かすために必須のアイテムなのですが、使い方を間違えてしまうと髪の毛だけではなく、頭皮にも悪影響を与えてしまうので注意が必要です。

乾かさずに自然乾燥も逆に頭皮が乾燥してしまい、かゆみの元となってしまうので必ず入浴後はすぐに乾かすようにしなくてはなりません。

乾かす際もドライヤーは平均で100〜120℃もの高温となるので、地肌に熱があたり過ぎないように気をつけなくてはならないのです。一点に集中してあててしまうと、気づかぬうちに熱くなり過ぎてしまう恐れがあるため、同じ場所にずっとあてないように気をつけてください。

1.お風呂上がりに髪の毛の水分を、タオルドライで優しく拭き取っておく。

2.中間から毛先を中心にアウトバストリートメントを馴染ませておく。

3.ドライヤーを頭皮から20〜30センチほど離し、根元付近をドライヤーを左右に軽く振りながら熱の当たる部分を分散させながら乾かしていく。

4.ある程度乾いたら、中間から毛先にドライヤーの風をあてて乾かしていく。

5.8〜9割程度全体が乾いたら、冷風モードに切り替えて上から下へ向かって風をあてて仕上げていく。

予防はできる?

頭皮のトラブルを少しでも防ぐためには、頭皮環境をどれだけ整えておけるかというポイントにかかっています。頭皮は生活習慣やケアによって良くも悪くもなってしまうので、毎日の何気ない習慣が特に重要となってくるのです。

栄養バランスのいい食事を意識し、睡眠時間をしっかりと確保するようにする心がけが大切です。週に2〜3回はスカルプシャンプーを取り入れて、日頃詰まった皮脂や汚れをリセットし頭皮を清潔に保つようにしてください。

スカルプシャンプーは通常のシャンプーでは落とせない皮脂や汚れを落としてくれますが、毎日使用してしまうと取りすぎてしまう場合もあるので、定められた回数を目安を守るようにしてください。

成分単体の説明を、そのまま製品全体の効果に当てはめることはできません。洗浄・保湿・着色など、製品に表示された用途を確認しましょう。

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まとめ

頭をかいてしまう原因はいくつかありますが、その中には頭皮トラブルの前兆となっているものもあります。そのまま放置してしまうと後々症状が悪化してしまい、慢性的なかゆみや炎症に悩まされてしまいます。

そうならないためにも症状が気になったタイミングで対策を施し、これ以上ひどくならないように対策しておく必要があるのです。なにより頭皮への刺激をできるだけ避け、優しくケアしてください。

頭皮のケアで特にオススメしたいのが、綺和美のスカルプマッサージシャンプーです。頭皮と同じ弱酸性でアミノ酸の成分で配合されており、頭皮や髪の毛を優しく洗い上げてくれます。

アミノ酸の洗浄成分はマイルドな洗浄力で、必要な皮脂は奪わずに汚れのみを落としてくれるので、頭皮環境を守るためにもオススメの洗浄成分です。その洗浄成分に加えて頭皮に刺激となる添加物も配合されていないため、トラブルが気になる頭皮の使いやすいシャンプーなのです。

今回の対策と合わせて、是非一度試してみてください。

自分に合うケアを選ぶために

仕上がり、使用する部位、手順、続けやすさを確認します。違和感がある製品は無理に使い切ろうとせず、必要に応じて販売元や医療機関へ相談してください。

ヘアケア製品は同じシリーズでそろえるべきですか?

必ずそろえる必要はありません。各製品の役割と使用方法を確認し、必要なものを選びましょう。組み合わせに不安がある場合は販売元へ確認してください。

製品の種類・使用上の注意を確認する資料:厚生労働省:化粧品の効能の範囲

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