初めてのカラートリートメント|色・手順・かぶれ歴の確認ポイント

初めて白髪用のカラートリートメントを使うときは、「髪にやさしい」という印象だけで選ばず、どこをどの程度着色したいか、今の髪色、使える時間、過去のかぶれ歴を確認しましょう。カラートリートメントは酸化染毛剤とは特徴が異なり、一般に繰り返し使いながら徐々に色を重ねるタイプです。

最初に用途を確認

日本ヘアカラー工業会は、カラートリートメントを酸化染毛剤や一時染毛料と分けて説明しています。[1]一度で地毛を大きく明るくしたい場合と、白髪へ徐々に色を重ねたい場合では、適した方法が異なります。

色選びは根元と毛先を分ける

KIWABI RV002の現行色はBLACK、DARK BROWN、LIGHT BROWNです。根元の地毛、白髪、すでに染めている毛先が同じ明るさとは限りません。色名だけでなく、今の髪の状態を見て選びます。

使用手順は手元の表示を優先

  1. 髪の水分をどの程度取るか確認する。
  2. 白髪の多い場所へ塗り残しがないよう分けて塗る。
  3. 指定された待ち時間を守る。
  4. すすぎ残しがないよう十分に流す。
  5. 乾かして同じ照明で仕上がりを見る。

「初心者でも簡単だから失敗しない」「長く置けば濃くなる」とは考えず、製品の説明を優先してください。

かぶれ歴がある場合

「植物由来」「ジアミン不使用」といった表示だけで、すべての刺激やアレルギーを否定できません。過去にヘアカラーで強いかぶれがあった場合は、別の商品なら必ず使えると自己判断せず、必要に応じて皮膚科へ相談します。酸化染毛剤では毎回のパッチテストが必要ですが、他のタイプでは製品ごとの注意事項を確認します。[2]

使用後の色移りと乾燥

カラートリートメントはシャンプーなどで徐々に色が変化し、濡れた状態では衣類やタオルへ色移りすることがあります。[1]十分にすすぎ、乾かしてから明るい色の衣類や寝具に触れるようにします。乾燥が気になる場合は、着色の頻度をむやみに増やすのではなく、毛先のコンディショニングを別に見直します。

よくある質問

48時間シャンプーしない方がよいですか?

カラートリートメントへ一律の48時間ルールを当てはめません。購入した製品の説明を確認してください。

暗い色から試す方が安全ですか?

色の暗さと皮膚安全性は別です。色選びと成分・使用上の注意を分けて確認します。

参考資料

  1. 日本ヘアカラー工業会:ヘアカラーリング製品の分類
  2. 日本ヘアカラー工業会:皮膚アレルギー試験

← Older Post Newer Post →

Leave a comment